柏崎西堤防先端で高波のため16人が落水した
西堤防先端といえば、2km位ある。
先端に行って帰れない人はいても、その先端で波を被って、大量に人が流されたと言うのは殆ど聞いたことがありませんでした。
私は10月12日に更新した 「日本海は波が高い2」 でも言いました。
>私は、よく日本海に立ち向かうと表現しますが、実際に立ち向かってはいけません。
>心だけで立ち向かってください。
さらに、
>今日は日本海で釣りをすると死んでしまう。
>危ないですよ。
>明日にかけましょう。
>おやすみなさい。
と。
この日の記事は、今回の事件より2週間前のことですが、まさに柏崎の西堤防の高波を見てのことです。
波が凄かったので、この日は見ていただけでしたが、こんなときでも堤防に入っていく人が多数いました。
そして、昨日。
10月25日 柏崎
波浪警報。
波が高いと基本的には釣れません。
なので、私は波が高い日と雨の日は釣りには行かないようにしています。
ただ、最近波がうねっていたりする日が多く全然釣果が思うように上がらないことも認めます。
どんな日でも釣りに行きたい気分も分かります。
でも、自然は怖い。
日本海は波が高い。
死人は出ませんでした。
ちょうど、一時間前に海難事故の別の釣り客の遺体を収容していたため、救助が早かったのが幸いしたようです。
天気予報は常ににらめっこしましょう。
天気予報はあまり当たりませんが、波の高さ予報は結構あたっています。
えっ。私は当日どこに行っていたかって?
私は、寺泊で初めての船釣りをしていました。
多分、船予約が無かったらひょっとしたら柏崎に…。
でも当然、寺泊でも波が高かったので、最初から強烈な船酔いをしてしまいました。
そのため、殆ど釣りになりませんでしたが、なんと…
43センチのイナダ
などが釣れました。
竿を出せば、ほぼ100%釣れる。
誰でも簡単に釣れるとは言いませんが、こういう釣りもあるものだと認識しました。
魚は沖にいる。
魚が欲しければ、無理に堤防でしなくてもいいのですが…
私は、船釣りを釣りとは認めません。
魚は釣れればいいというものではないので。
一応、船釣りをするために、この本(DVD)は参考にしました。
いろいろな釣りの方法を調べましたが、船釣りが最も簡単でした。
実際に釣りをしたことがある人なら、船釣りのテクニックは関連本を一回見る程度で十分かもしれません。
極めれば、船釣りも奥が深いのでしょうが、基本は船長の腕で決まってしまうようです。
詳細は、次回。
見てわかる!はじめての船釣り―ゼロから始めるための「釣り入門」DVDinMOOK (BIG1 121)
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